講座詳細

アストロノミー・パブ9月【教室・オンライン同時開催】
Event Horizon Telescopeによる 天の川銀河中心ブラックホールの撮影成果と今後の展望

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講座趣旨

国立天文台企画サロン アストロノミー・パブ
 アストロノミー・パブは、市民と専門家との間の相互コミュニケーションを目的とした、サイエンス・カフェの天文版です。前半はホストとゲストによる「トークタイム」、後半は講師や参加者同士と自由に対話を楽しむ「パブタイム」です。普段から疑問に思っている事や自分のアイデアを、講師や参加者同士で楽しく語り合いましょう。
 後半のパブタイムには2つのグループに分かれ車座になり、ゲスト・ホストそれぞれのお話を聞きます。ふた付きの飲み物は持ち込み可です(アルコール不可)。飲食物の提供はありません。
 前半のトークタイムのみ、オンラインでの参加が可能です。

※ 今回は、教室参加・オンライン参加ともに 先着制 となります。ご注意ください。※

【教室参加 受講までの流れ】
▼お支払い
 講座当日に窓口にてお支払いください。
▼講座当日
 午後6時、受付開始です。後半のパブタイムには2つのグループに分かれて輪になり、講師のお話を聞きます。(ふた付き飲み物 持込可・アルコール不可)

【オンライン参加のお申し込み】
 オンライン参加の方は、前半のトークタイム(講義)のみのご参加となります。定員は30人(先着制)です。こちらからお申し込みください。
https://astronomy-pub-mitaka0917.peatix.com


 

講座概要

講座日程 2022年 9月17日 (土)
時間 18:30〜20:30
定員 25 人 (教室参加)〔先着制〕 ※オンライン参加ご希望の方は左のリンクからお申し込みください。
回数 1回
受講料 1,000 円
難易度 ★★☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
申し込み 〇安襯優奪肇錙璽大学で参加希望の方は、上の〔>この講座を申し込む〕ボタンからお申し込みください。                  ▲ンライン参加希望の方は、左のリンクからお申し込みください。Peatixでのお申し込み・お支払いとなります。(初めての方はPeatixへの登録が必要です。)
受付期間 8月9日(火)午前9時30分〜9月16日(金)午後9時

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
9月17日
18時30分〜20時30分 三鷹ネットワーク大学 ゲスト森山 小太郎
ゲスト小藤 由太郎
ホスト 梅本 智文

店主 梅本 智文、梅本 真由美 
Event Horizon Telescopeによる 天の川銀河中心ブラックホールの撮影成果と今後の展望
 2022年5月12日、国際共同研究プロジェクト Event Horizon Telescope (EHT) Collaborationにより、私たちの住む天の川銀河中心にある巨大ブラックホール「いて座A*」のごく近傍の撮影結果が、世界で初めて公開されました。
 この天体は、私たちの住む太陽系を含んだ天の川銀河の中心にあり、私たちから最も近くにある巨大ブラックホールです。
 すべてのブラックホール候補天体は、私たちから遠くにあり、かつコンパクトなため、普通の望遠鏡で見ることができません。
 本講座では、いて座A*を含む「ブラックホールとは一体なんなのか」から説明し、いて座A*の画像がどのようにして得られたのか、そして今後どのようなことが明らかになると期待されるかについて簡単に紹介します。

講師

森山 小太郎(もりやま こたろう ) ゲーテ大学フランクフルト(ドイツ)博士研究員
 1990年兵庫県生まれ。京都大学大学院にて博士過程学位取得後、博士研究員として、日本、アメリカ、ドイツの研究室を渡り歩き、修行の日々を送っている。
 主にイベントホライズンテレスコープ計画を通して、ブラックホールの持つ不思議かつ未知なる現象を最先端の理論・観測を使って追い続けている。いて座A*の撮影においては、日本の画像化チームの主導に加え、理論シミュレーションを用いた画像化法の検証、最終画像の取りまとめ、画像評価など、多岐にわたり貢献した。

小藤 由太郎(こふじ ゆうたろう ) 東京大学理学系研究科/国立天文台水沢VLBI観測所
 専門は電波天文学。現在の研究テーマは、超長基線電波干渉計(VLBI)を用いた超大質量ブラックホールの研究。
 EHTによるいて座A*の観測では、画像化に関わる分野に画像評価を中心に貢献し、最終的ないて座A*の画像を決定する上で重要な役割を果たした。
梅本 智文(うめもと ともふみ ) 国立天文台 天文情報センター普及室長
 1961年、福岡県生まれ。東北大学大学院博士課程修了。博士(理学)。専門は電波天文学、星形成。星がどのように生まれ、その質量がどうして決まるかを明らかにするため、野辺山45m電波望遠鏡を用いて、私たちの天の川銀河の分子雲をくまなく観測するレガシープロジェクト「銀河面サーベイ(FUGIN)」に携わっている。2009〜12年にNHK教育テレビ高校講座・地学の講師も務めた。
好きな飲み物は地ビール。海外出張時には地元のビールを好んで飲む。

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