講座詳細

大人のための音読講座 三鷹ゆかりの作家・作品たち (107)
太宰 治「カチカチ山 (その1)」

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講座趣旨

大人のための音読講座(ワークショップ付き朗読会)
 これまでの読書は黙読が中心でした。声に出して読む、つまり音読すると、文章がより立体的になり、新たな世界を発見できます。読書の新しい方法として、声に出して味わう音読を体感してみませんか? ここではプロの朗読家のような正しいアクセント、明瞭な発声などは必要ありません。必要なのは、素直に物語を捉え、その気持ちをそのまま音にするということです。
 台詞、ト書き、主人公が語り手となる独白体など、 感じたままに自然に声を出す音読の楽しさをお伝えします。
 講師による朗読と、参加者の皆さんで音読するワークショップ付きの講座です。

【これまでに参加された受講生の声】
・先生がひとりひとりとても丁寧に講評してくださったのがありがたかったです。(40代女性)
・自分の音で読む楽しさや、人の読むのを聞く楽しみもわかりました。(60代女性)
・気持ちが徐々に解放されて、素直に声が出るようになり、自分でもびっくりです。(60代女性)
・声を出して読むのは楽しい。思いを込めて読むとストレス解消になります。(60代男性)
・音読の楽しさに感激しました。(70代女性)

 次回の「大人のための音読講座(ワークショップ付き朗読会)三鷹ゆかりの作家・作品たち」は、5月14日(土)を予定しています。

講座概要

講座日程 2022年 4月20日 (水)
時間 10:30〜12:30
定員 12 人 (先着制)
回数 1回
受講料 一     般 2,000 円
市     民 1,600 円
市民在勤・在学 1,600 円
市 民 学 生 1,200 円
会     員 1,000 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 3月22(火)午前9時30分〜4月19日(火)午後9時

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
4月20日
10時30分〜12時30分 三鷹ネットワーク大学 原 きよ 太宰 治「カチカチ山(その1)」
 「カチカチ山」は、太宰治の「お伽草紙」に収められています。「お伽草紙」は私たちに馴染みの深い話4編を、太宰流にアレンジしたもので、他に「瘤取り」「浦島さん」「舌切雀」があります。4月にこの作品を取り上げるのには意味があります。「お伽草紙」は1945年3月上旬から三鷹で執筆をはじめ、4月2日の三鷹での空襲後、甲府に疎開をしてからも書き続けます。7月6日の甲府での空襲の際には、長女園子さんと原稿を抱えて防空壕へ避難。我が子と同じように原稿を守り切りました。まさに、背中に火のついた狸と同じ気持だったかもしれません。戦中にあっても、読者を楽しませたいという思いを作品に込めた太宰治。守られた作品を私たちが楽しむことが、太宰の喜びであったと思います。

講師

原 きよ(はら きよ ) フリーアナウンサー・朗読家
 元OBS大分放送アナウンサー。三鷹ゆかりの作家、太宰治の作品朗読に力を入れ、映画「ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜」では、メイキングドキュメンタリーで原作朗読を務めた。演奏家との共演も好評で、ピアノ、ハープ、月琴、リュートなど、様々な楽器とのコラボも多い。文化庁「文化芸術による子供育成総合事業」登録アーティスト。

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